3月11日(月)　先週県立高校の一般入試も終わりました。３年生のみなさん、お疲れさまでした！😄いよいよ３年生にとっては、中学校生活ラストの週となりました。今日は、３年生は午前中卒業式の練習を行っていました。その様子と第７回防災学習教室の取組について掲載します。(^^)/

《３年生卒業式練習！》

　１，２校時、３年生は卒業式の練習でした。２校時目に体育館にいくと、卒業式で歌う合唱の練習が始まるところでした。卒業生の合唱🎶は『ふるさと』と『旅立ちの日に』です。今日は、並び方や移動も確認しながら、実際に合唱も行いました。歌はすばらしい歌声でした！卒業式当日は、式の終盤に合唱があります。きっとみんなと一緒に、歌いながらこの３年間の「楽しかったこと」「しんどかったこと」「うれしかったこと」「つらかったこと」など、いろいろな思いが頭の中に浮かんでくることでしょう。練習中にも、込み上げてくる思いがあるのではないでしょうか？卒業まであと４日。「本当に川之江南中で良かった。😊」と思えるように、残りの短い時間を大切に過ごしてください。

《第７回防災学習教室》

万一に備えて、ソーラーライトの設置

　今日は、13年前の2011年、東日本大震災が発生した日です。地震が発生したのは14時46分。東北地方を中心に12都道府県で２万人以上の犠牲者が出ました。私たちの住む日本は、これまで何度も大きな地震を経験してきています。１月に発生した能登地震でも、多くの方の尊い命が犠牲となりました。私たちはそうした経験を忘れず、万一に備えておかなければならないと思います。

　今年度は、校長先生の呼び掛けで防災学習教室を行うことができました。今日は、その最後に、１，２年生のスタッフで「ソーラーライト」を設置しました。本校が「避難所」となったとき、停電が発生すると、夜間真っ暗の中避難してくる方が出るはずです。そんな時、わずかな明かりがあれば、少しは安心して避難できるのではないでしょうか。そうした思いから、前庭や中庭、運動場の各場所に「ソーラーライト」を設置していきました。「できること」から取り組んでいくことが、防災にとって大切だと思います。