部活動経営方針
1.ねらい
生徒の全人的調和発達を願い、生徒の強い探求意欲と自主精神、全職員の理解と協力によって、より進化した人間形成のための教育活動として組織、運営する。
2.努力目標
⑴ 練習の厳しさや楽しさを知り、試合やコンクール等での喜びや苦しさを体験し、充実した中学校生活が送れるようにする。
⑵ 自らの活動方法を工夫し、意欲的に取り組む生徒を育てる。
⑶ 日々の活動を通して、体力・技術を高めることや美的感覚・感受性を養うとともに、好ましい人間関係を育て、集団の中での決まりを守り、協力し合う態度や礼儀を身に付ける。
⑷ 安全面と環境の整備に留意し、事故や怪我の防止と活動場所や部室の整備に努める。
3.部活動で育てる4つの心
⑴ ルール・マナー 集団生活において必ず必要なもの
⑵ 感謝 活動のお金、顧問の先生、地域、保護者、他校の選手
⑶ 思いやり 道具に対して、先輩・後輩に対して
⑷ 高め合い 人間性の高め合い(あいさつ・会釈・競り合い・つまずきに勝つ)
4.活動時間
月 |
終了時刻 |
完全下校時刻 |
4月~8月 |
18:30 |
18:45 |
9月(10月) |
18:00 |
18:15 |
11月 |
17:15 |
17:30 |
12月~1月 |
17:00 |
17:15 |
2月 |
17:30 |
17:45 |
3月 |
18:00 |
18:15 |
※ 長期休業中は、別に定める。
※ 土曜・日曜・祝日等の終了時刻は、各顧問の判断で行うが、上記の終了時刻を越えて行わない。
※ 10月~11月の県新人大会(協会等の県以上の大会を含む)出場チームは、保護者の同意のもと最大30分間の延長できる。
※ 早朝練習は、7:00 ~7:40 まで練習することができるが、必ず顧問が付くこと。
※ その他の時間変更は、学校行事との関連により適宜行う。
※ 活動時間や休養日については、市の部活動ガイドラインに従うこと。
→ 学期中は、週当たり2日以上の休養日を設ける。(平日は少なくとも1日、土曜日及び日曜
日は少なくとも1日以上を休養日とする。ただし、定期試験前の一定期間に学校・地域の実情
に合わせた臨時の休業日をこの振替に充てることがある。
1日の活動時間は、長くとも平日では2時間程度、学校の休業日(学期中の週末を含む。)
は、3時間程度とし、できるだけ短時間に、合理的でかつ効率的・効果的な活動を行う。なお、
ここでいう活動時間とは、顧問の指導の下で行う身体活動の時間を指し、大会等に出場した拘
束されている時間を指すものではない。
5 部活動規定
⑴ 入部、退部に際しては、規定の届け出用紙に記載し、学級担任と部活動顧問の承認を得る。
⑵ 顧問の指導の下で練習時間を厳守し、計画的で統制ある活動を行うこと。
⑶ 練習着は、本校規程による体育の服装または、部規程のユニフォームとする。(顧問が許可したもの)シューズ・靴下類も同様とする。
⑷ 部活動による登下校時の服装は、制服か上記の練習着とする。
⑸ 土曜・日曜・祝日等の自転車置き場は、顧問の許可した場所へ置くこと。
⑹ 給食がない場合の昼食について
※ 下校して家庭で取るか、弁当を持参する。
*校外へ出て弁当やパンを買わない。
*昼食場所は、顧問が指定した活動場所とする。
*飲み物は、水筒に入れたお茶、スポーツドリンクとする。ペットボトルは禁止する。
⑺ 部活動中止日について
※ 中間テストは3日前から、期末テストは5日前から中止とする。市・県学テは前日・当日中止。
* 1年生においては、1学期期末テストは、5日前から中止とする。
※ その他、行事等で中止になる場合は前もって連絡する。
⑻ その他
※ 練習終了時は、用具の片付け・整備・戸締まり・消灯・施錠を確実に行い、部長が鍵等の返却を行う。
• 部室は、清掃、整頓を常に行い清潔にしておくこと。
• 練習以外で部室を使うことは認めない。
• 登下校時の買い食いは、絶対にしない。
• 上履き、下履きのけじめを付ける。